浮かせ付けをする時に使用する金具で、ピンボルトで浮かせる以外の方法です。

次の写真のようなL型の金具です。

一般的な施工に合わせた仕様をご紹介します。取付面に適した施工方法、仕様をお選び下さい。

チャンネル文字についての施工には、主に次のような方法があります。

切り文字については、主に次のような方法があります。

金属切り文字はスチールかステンレスのどちらかで、厚みは主にT3かT5からお選び下さい。

切り文字のみのタイプは、両面テープやコーキングなどを使って、直に取付面に貼り付けます。

接着だけでは強度が保てない場合や浮かせ付けをしたい場合は、本体にピンボルトを溶接したものを取付面に固定する、ピンボルト脚タイプとなります。

※本体の厚みが薄い、文字が細い、小さい等の理由でピンボルト立てが出来ない場合があります。

浮かせたい場合には、ピンボルト脚タイプにスペーサーを使えば施工が楽になります。

主にLEDがあるかないかということと、LEDの発光の違いによって種類、仕様が異なります。

また、施工方法によっても仕様が変わる場合があります。

基本的な種類としましては 図をご覧頂いた方が解り易いかと思いますので、下の図をご参照下さい。

※LEDアクリル文字や切り文字については別にご紹介致しております。

LEDアクリル文字は立ち上げ(側面部分)がストレートタイプとテーパー(斜めにカット)タイプがあります。

文字が小さ過ぎたり、文字幅が狭過ぎるとLEDモジュールが組み込めない為、ストレートタイプでは製作が出来ない場合があります。

そんな時テーパータイプにすると製作可能になる場合もあります。

どの面を発光させるかによって仕様が異なります。

言葉で説明するより、図で表して説明した方が解り易いかと思いますのでこちらをご覧下さい。

弁当箱式で、直付けされるのであれば箱文字本体のみの金額とし、壁などへの取付に使用するビスなどは基本含まれていません。

ただし、本体部分の縁を固定する為に使用するビスなどについてはもちろん、含まれております。

また、LEDタイプの場合は安定器(変圧器)も含んでのお見積りとさせていただいております。

ピンボルト脚、浮かせ用スペーサー、渡り金具、Lピースなど取付方法によって、金額も変わりますのでどのようにして取付を考えておられるか、お伝えいただければ、含めた金額でのお見積りをさせていただきます。

まずは、ロゴデータなどがございましたら、そのデータと共にご希望の仕様を記載の上、メールをいただけますとお見積りさせていただきます。

データをお持ちでない場合は取り敢えずは製作したい文字、フォントなどを教えて下さい。

写真でも結構です。具体的に分かれば概算でお見積りさせていただきます。

もちろんFAXでも構いませんが、数字や文字など、読み取れない場合があるのでメールでのお問い合わせの方が有り難いです。

①サイズを教えてください。*w—mm×h—mm×厚みD—mm

②次に種類としまして、下記よりお選びください。

チャンネル文字、LEDチャンネル文字(縁有りor縁なし)、LEDアクリル文字、金属切り文字、アクリル切り文字、その他オリジナル文字の中からどれかお選びください。

③本体の材質を選んでください。

亜鉛鋼板(スチール)+塗装、ステンレス+塗装、ステンレス(鏡面orヘアライン)など

④光らせたい場所をお選びください。

*LEDチャンネル文字をご希望の場合は正面発光、背面発光、正面背面発光から

*LEDアクリル文字をご希望の場合は正面発光、側面発光、正面側面発光、底面発光、正面底面発光から

以上を教えていただきますと把握し易いので有り難いです。

※種類や仕様については、同じFAQの[種類や仕様等に関する質問]の方で図によるご説明をさせて頂いておりますのでそちらをご覧下さい。

概算金額の承諾後、仕様兼注文書の記名押印後、返送して頂き
製作費の振り込み後、製作、発送となります。

可能です、個人、法人、業者問わず注文を賜ります。

基本的にはご入金いただいてから２〜３週間ですが、短納期が御希望の場合もご相談ください。

弊社では御予算に応じた製作プランのご相談を
積極的に承ります。遠慮なさらず、ご相談下さい。

データーが無くても、弊社所有のフォントなら
無料でご提案致します。ご相談下さい。

原則銀行前払いになります。

弊社の審査規定に沿ったお客様を対象に、売掛（請求書払い）での販売も行っております。

ご利用いただけます。

カード名義人様のフルネームとメールアドレスを教えていただければ、手続きさせて頂きます。

スチール鋼板やステンレス鋼板、アクリル材を使用して文字型を立体に組んだ物です。
チャンネルとは断面がＣの形をしている鋼材の事を指し、そのイメージから
看板業界ではチャンネル文字や箱文字とよばれています。

大きく分けて発光文字と無発光文字があります。
発光文字にはＬＥＤチャンネル文字、ＬＥＤアクリル文字の２種類
無発光文字にはチャンネル箱文字、アクリル箱文字、切文字の３種類

チャンネル箱文字にＬＥＤ照明を組み込んだ物になります。
材質はステンレス、亜鉛鋼板、真鍮が主になります。

アクリル箱文字及びアクリル彫刻文字にＬＥＤ照明を組み込んだ物になります。
材質はアクリル、塩ビ板になります。

中国にある弊社自社工場で製作しています。1996年から中国国内向け箱文字を
製作しています。

まずは配線に関する重要事項です。

LED文字サイン(DC12V)をAC100Vへ直結しないでください。瞬時にLED電装が破損し、完全に使用出来なくなります。必ず安定器(変圧器)を通して電源供給してください。

次にボルト脚タイプ(溶接付けを除く)をご利用の場合の注意点をご紹介致します。

納品時、本体とは別でボルトを同梱させていただいております。

本体裏のエビナット(ネジ受け部品)にボルトを取り付けてもらうのですが、ここでネジの締めすぎに注意！！

締めすぎると写真のように本体にえくぼが出来てしまうので要注意です。強く締めないようにしてください。

弁当箱式タイプであれば、直接ビスで取付が主ですが、ここではボルト差し込みタイプの施工方法をご紹介します。

①原寸型紙(ケガキ) を取付面に貼り付けます。型紙のボルト位置に(真っすぐ、ずれないように)ドリルで穴を空けます。全ての穴を空けたら型紙を外して、穴の中のゴミを除去します。

②取付面の材質に合ったボンド(今回はコンクリートボンドをご紹介しています)を穴の中に入れるか、ボルトに付けます。

③チャンネル文字を差し込んで完成です。

LEDモジュールは、DC12V電源の為、AC100V電源から直接繋げません。

そこで必要になるのが安定器(変圧器)です。

60wタイプ、100wタイプ、150wタイプと3種類を必要分お付けいたしております。

(LED仕様の場合はお見積り金額に含まれます)

施工の際にはこの安定器のスペースも確保してください。

チャンネル文字のLEDはDC12v電源ですが、安定器と呼ばれる変圧器を使用してAC100V電源に繋ぎます。

LEDタイプをご注文の場合は安定器もセットとして含まれておりますのでご安心ください。

施工の際は安定器のスペースも確保願います。

配線イメージ

取付には専門業者の施工依頼をお勧めします。

特にＬＥＤチャンネル文字の場合、電気工事が含まれるため、

電気工事業者施工をお願い致します。